【ネタばれあり】読み返すほどときめく漫画”カノジョは嘘を愛しすぎてる”

【カノジョは嘘を愛しすぎている】
発行所:小学館(フラワーコミックス)
著者:青木琴美
巻数:全22巻

複雑な人間関係が入り乱れるこの少女漫画は大人向けのトキメキが詰まっていました。
恋・仕事・友情が引き起こす嫉妬や妬み、愛であったり信頼であったり。
最終巻が一番泣けました(´;ω;`)

<登場人物>
①小枝理子(こえだ りこ)…マッシュ&Co.のボーカリスト。歌う事が大好きで元気いっぱいの女の子。可愛いイメージだがなかなか頑固で負けず嫌い。困難や逆境にも仲間と立ち向かう勇気を持つ。
②小笠原秋…(おがさわら あき)…クリプレ(クリュード プレイ)の曲を作る作詞作曲家。元ベーシストだが心也のベースを聴いてから自分の立ち位置で悩み苦しむ。自信がない天才だが天才という事に関して自覚するのは中間付近。
③ソウちゃん…理子の幼馴染でありマッシュ&Co.のドラム。優しさと自分の揺るがない意志を持ち、理子とゆうちゃんを助ける存在。
④ゆうちゃん…マッシュ&Co.のギタリスト。理子が好きだが伝えられないヘタレキャラだったが、理子のために自分をすり減らす事ができる一途な男。

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読み始める前は理子を巡って起こる恋愛劇かと思っていましたが、全然違います。
理子自身も悲劇のヒロインではなく、なかなかの逞しさ。
彼氏である小笠原秋に飛び蹴りをかましたくなっているシーンも多くて笑ってしまいます。

逆に小笠原秋の心が揺れすぎてじれったくなりますね。
凡人には理解できない感情というのがあるのでしょうか。
年を取ればとるほど素直になれない、まさに典型的なこじらせ男子(笑)

元カノへの感情が残っているのかと思えば、理子に惹かれて変わっていく…リアルな感情として共感できる人も多いのではないでしょうか。元カノが言い寄ってきても今カノの顔を思い出して「泣かせたくない」と感じ始めたくらいから気持ちが急速に変化したのでしょう。
今後、自分の気持ちがどういうのもなのか、分からないもどかしさにウズウズします。

理子の方にも秋の元カノの言葉や大衆の悪意、自分のせいではないのに周りを巻き込んで引き起こる問題、夢への葛藤など色々うず巻いていますね。

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私的には特に必要ない恋愛劇なんかもありましたが💦
高木プロデューサーの茉莉への感情がなんなのか、どう考えても不倫なんじゃ…とか。
その二人の関係も純愛ならもっと気持ちよく読めた部分もあったと思います。
マネージャーなのにボーカルが可愛がられている事に嫉妬して余計な事をしちゃう女子とか。
性別に関係なく人間関係の嫉妬や妬みの部分が多いからこそ感情移入しちゃうのですかね。

いつもにこやかで「可愛い」が売りの薫が葛藤するシーンも見逃せません。
その葛藤の渦のなかから引っ張り上げたのは心也!
もうあの場面の心也、かっこよすぎでしょう。
薫にしか出せない音を引き出したのは紛れもなく心也なんです。
その音を高木プロデューサーが認めた瞬間の心也のにやり顔にときめきましたよ~!!

最終巻の22巻でクリプレのメンバーが抱えていた問題を乗り越えて、迷っていた道を切り開いて突き進む姿には泣いてしまいました。
誰かのために諦めないといけない夢、どうしても捨てられない夢、それを支えてくれる仲間達。
秋と瞬が最後の最後に心の奥底にしまい込んだ本音を言えた瞬間、ぐっとこみ上げる思いでした。
…というか泣きました(笑)

「努力という魔法」
憧れて嫉妬して願って悩んで苦しんで。
夢を追い求める全員が感じる人間らしい感情がギュッと詰まった漫画です。

さて。
もう一回読み直したいと思います♡

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