21回目になるみつばち文庫。
みつばち文庫をご存知でしょうか。
山田養蜂場が抽選で全国各地の小学校に、文庫本を寄贈して下さるのです。
応募者資格は特に厳しく定められているのではなく、母校や子どもが通う、お孫さんが通う小学校などゆかりのある小学校なら対象なんですよ♪
1999年から開始されたこのキャンペーンは子ども達の豊かな心を育てる事が目的です。
これまでも20回に渡り、当選した方の推薦小学校に8冊を1セットにしてプレゼントされてきました。
本を読む、という事が子ども達の想像力を育て、心と頭にたくさんの栄養を届けてくれるのです。
実際にわが家の子どもを通わせている幼稚園でも、昨年、”絵本や本を読む大切さ”を議題にした保護者会活動も行っていました。
経験した事が自分の力になる、という現実世界の中で、新しい世界や知らない世界、誰かの気持ちを想像する事で大きな力になるのも事実なのです。
その為に、たくさんの良い本に出会うきっかけを作ってあげられるこのキャンペーンを多くの方に知って貰いたいと思ってしまいました。
応募締め切り:2018年12月17日
応募方法:インターネット・はがき・FAX
問い合わせ先:株式会社山田養蜂場
「みつばち文庫」事務局 <TEL0868-54-3999><受付時間:平日 9時~17時30分>
🔶みつばち文庫のテーマ🔶
①自然環境の大切さ…自然や環境について、本を読む事で自分から考える力をつける本
②人と人とのつながり…すべての命がつながりを持って生きている事を理解できる本
③命の大切さ…命の尊さを知り、相手の立場に立って物事を考え、思いやりを育てる本
どのテーマも生きていく上で、じっくりと向かい合って欲しいテーマですね。
難しいテーマですが、子ども達が”難しい”と目を背けるのではなく、吸収していけるような素敵な出会いになる良い機会なのではないでしょうか。
今のところ、小学校だけが対象ですが、幼稚園や保育園でもこの素敵なキャンペーンに参加出来るようになれば嬉しく思います(*´艸`*)
私ももちろん参加させて頂きたいと思います。
たくさんの方の目に触れ、こんな素敵なキャンペーンがもっともっと広がりますように♡
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